Human Resources Management

Diversity and Inclusion

Health Management

Training & Development

Work-Life Balance

Data

Building a Work-Life Balance

働きやすい環境作り

Building a Work-Life Balance

「働き方改革」の3本柱

働き方改革を土台とし、社員の多様性を受け入れ、一人ひとりが個々の能力を最大限発揮できる組織を目指しています。

育児・介護との両立

育児について

配偶者出産休暇

配偶者の出産前後に有給休暇を付与。

育児支援休暇

男性、女性を問わず育児者への支援を目的として、子1人につき5日間の有給休暇を付与。

出生時育児休業

配偶者の出産後8週間以内に最大4週間(28日間)、2回に分割しての取得が可能。休業期間中は法定の規定を上回る100%の給与を支給。

育児休業

法定の規定を上回る、最長3年での利用が可能。

ベビーシッター・学童保育・
家事代行費用補助制度

ベビーシッター・託児保育利用や学童保育、家事代行にかかる費用の一部を補助。

フレックス型の
育児時短勤務制度

月の総労働時間の中で時間を調整し日毎にメリハリをつけた勤務が可能な時短制度。

出産・育児に関する面談・研修制度

復帰時に本人・上長・人事部での面接を実施。復帰後に本人と上長に向けた研修を実施。

事業所内保育所

事業所内保育所を利用可能とし、社員の多様な働き方をサポート。当社社員であれば性別を問わず利用可能。一時預かり等のスポット利用も可能。

当社正社員において育児休業からの
復帰率100%を過去20年以上継続しています。

育児に関わる社員の仕事との両立を支援するため、法定の制度にとどまらず、事業所内保育所、法定を超える育児休業期間、育児に関する費用補助制度等、より働きやすくより安心して、より能力を発揮できるための環境整備に努めています。男性育休取得も100%を目標としています。

出生時育児休業を取得した社員の声
藤井琢也(2018年入社)

異動して3カ月後の育休取得で不安でしたが、所属長・チーム員の皆さまに快く了解していただけ、とても感謝しています。1カ月の育休期間中は妻の体調が回復することを第一に、家事全般+授乳以外の育児を担当しました。分からないことだらけでしたが、産後直後に二人で育児に専念したことで、妻と同じ目線で子育てをスタートできました。

育休復帰後は「時間は有限であること」を強く意識するようになり、仕事・家庭にただいい顔をするのではなく、メリハリをつけて家庭・仕事・自分の時間を配分するようになりました。

介護について

介護セミナーの開催

全従業員に介護に関するセミナー・認知症サポーター養成講座等を開催。

介護コンサルティング制度

社員の介護に関するコンサルティングを実施。

介護費用補助制度

介護サービス利用に関わる費用の一部を補助。

フレックス型の
介護時短勤務制度

月の総労働時間の中で時間を調整し日毎にメリハリをつけた勤務が可能な時短制度。

介護休業

法定の規定を上回る通算1年間を上限とした分割取得が可能。

ワークライフバランス

ワークライフバランス支援

フレックスタイム制度

部門で定める協働推奨時間を目安に、始業・終業の時刻を柔軟に決定することが可能。

リモートワーク制度

部門で定める出社日数を目安に、出社/リモートワークを柔軟に決定することが可能。リモートワークは自宅および当社が運営するワークスタイリング等での勤務が可能。

リターンエントリー制度

配偶者の転居や育児・介護等の事由によりやむを得ず退職した社員を再雇用する制度

大学院修学等に関する支援制度

大学院修学等のための休職制度、大学院の費用補助制度

副業制度

イノベーション創出・社会貢献を目的とした副業制度

フレッシュアップ休暇

一定の勤続年数経過に応じ休暇(5〜10日)と記念品を付与

カフェテリアプラン

自己啓発やレジャー・トラベル等の様々なメニューから選択して利用できる福利厚生制度

ファミリーデー

従業者の家族との絆を深めるための家族参加型社内イベントを毎年実施。

休暇取得推奨日

創立記念日や、連休の間の平日、連休の前後に、会社として休暇の取得を推奨。

コミュニケーション活性化

社員同士、部門間、グループ会社間のコミュニケーションをより活性化させる様々な環境整備を行っております。

施設・活動

本社オフィス

社内やグループ会社間の垣根を取り払い、コミュニケーションを活性化させる「カフェ Crossing」。

執務フロア間をつなぐ内部階段を設置。社内共用コラボレーションエリアとして、部門横断的な協働・業務連携を実現できる場を設置。

尚和クラブ

当社で公認、バックアップする社員同士のクラブ活動。運動系から教養・文化系まで幅広い分野で総数26部が活動しています。

野球・テニス・山岳・釣魚・スキー・サッカー・ラグビー・バスケ・剣道・水泳・バレーボール・陸上・卓球・ダイビング・ボウリング・サイクリング・ラクロス・バトミントン・華道・茶道・音楽・書道・将棋・囲碁・映画演劇部・アート

独身寮

毎年多くの新入社員が入寮する独身寮(男性寮および女性寮)。さまざまな部署の先輩や後輩と生活をすることで、仕事やプライベートも含めた相談など、多くのコミュニケーションが生まれ、社会人としての成長にも結びついています。

※男性寮共用スペース

「独身寮」利用者の声
宮嵜 裕之 (2020年入社)

2022年7月から新しくなった寮には、ロビーやシェアキッチン、大浴場、ワークスペースが完備されており、入寮社員の生活を充実させる環境が整っています。多くの共用空間があるため、年次や部署が異なる入寮社員と偶発的な出会いからコミュニケーションを取る機会も多く、人脈を広げることができます。管理人の皆さんのサポートにも恵まれ、心身共に健康な寮生活を送ることができ、仕事への活力に繋がっています。

多様な人材への取り組み

障がいのある従業者

企業の社会的責任とダイバーシティの観点等も踏まえ、障がい者の雇用に継続的に取り組んでおり、今後も多様な人材がそれぞれの持てる力を最大限発揮できる組織づくりを進めていきます。三井不動産の人事部内に、知的障がい者および専任の指導員等から構成される「チャレンジドセンター」を設置し、障がい者雇用を推進しているほか、ファースト・ファシリティーズ・チャレンジド(株)*において、障がい者の雇用促進や職場体験の受け入れ等を積極的に行っています。

*障害者雇用促進法に基づいて2006年に設立された、三井不動産の100%子会社である三井不動産ファシリティーズ(株)の特例子会社です。

LGBTQ

性別に関わらず、所定の手続きを経て会社が認めれば婚姻と扱われ、結婚休暇や介護休暇等の各種制度が適用されます。

国籍

国籍の違いに関わらずすべての従業員に活躍してもらうべく、以下のような取り組みを行っています。

・海外子会社での現地採用の実施
・外国籍留学生のインターンシップ・採用

シニア雇用

三井不動産では、65歳を定年としています。豊富な知見・経験を有するシニア世代社員の雇用と活躍の場の提供に積極的に取り組んでおり、多くの社員が定年退職後も当社で活躍しています。